【2026年最新】マレーシア大学留学生の1ヶ月の生活費

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マレーシアは物価が安くて暮らしやすいなんていう言葉をよく耳にしますが、実際のところはどうなんでしょうか。

この記事では、マレーシアの大学に通う現役留学生である私の、先月(2025年12月)の生活費を公開します!

※本記事では、1リンギット=36〜40円を目安に日本円換算しています。為替レートにより前後する点はご了承ください。

結論|月10万円以下で暮らせる。でも「何も考えず」は無理

結論から言うと、留学生でも節約を意識すれば月10万円前後で生活できます
ただし、日本にいたときと同じ感覚でお金を使うと、普通にオーバーします。

重要なのは「何にお金をかけて、何を削るか」を自分で決めること。
では、実際の内訳を見ていきます。

家賃|RM1600(約5.8〜6.4万円)

私は現在シェアハウスに住んでいますが、それでもプライベートバスルーム付きで、エアコンは完備、部屋もそれなりの大きさです。
元々はStudioという、いわゆるシェアハウスではない完全一人暮らしの物件を探していましたが、マレーシアではレアらしく、学校から電車、かつRM2000以上はゆうにかかるということで断念、シェアハウスを選択しましたが、正直言って完全に大正解な判断だったと思っています。

現在、マレーシアでも物価高の波が襲いかかってきており、近くの学校の寮の価格も大きく上がり、聞いた話によると7人で二つのバスルームをシェアするタイプの部屋でもRM2000を超えるそうで、そのため寮を出てシェアハウスを探すという人も増えてきているようです。私も一時的に寮に住んでいた時期はありますが、正直学校からの近さもほとんど変わらないし、自由度が高いという点で、寮はでた方がいいのではないかと思います。特に長期間滞在なのであれば尚更です。

結論として、長期滞在の留学生なら寮よりシェアハウスの方がコスパ・自由度ともに高いと感じています。

さらに、多くの人が日本の銀行から自分のマレーシアの銀行、または管理人の銀行に送金する形を取ることになると思いますが、その時に便利なのがWiseというアプリです。色々と比較した結果、まず日本の銀行からWiseにお金を移し、その中でマレーシアリンギットに両替、それをマレーシアの銀行に送金する形を取ることがベストでした。

送金手数料、両替手数料ともに一律なので、私の場合はマレーシアの銀行口座を作成し、Wiseで一月分の家賃生活費をまとめて両替、口座に振り込むという形を取っています。マレーシアの銀行に移しておくと、Touch n GoなどのいわゆるQRコード決済アプリを使うことができるので、現地口座を作ることは強くお勧めします。

下のリンクから登録すると、最大75,000円分までの送金手数料が無料になるクーポンがもらえるので、これからマレーシアに来る方はぜひ活用してください!

光熱費|RM12(約430〜480円)

先月の光熱費はRM12でした。
これは自分の中でも正直かなり安いです。

しかし、私の物件では共用部分(キッチン、廊下、洗濯機など)はオーナー持ちで、私たちはそれぞれの部屋の光熱費を支払うのみなので、そこまで高くはならないのが常です。

とはいえ平均的にはRM15前後(約500〜600円)の月が多いので、先月はやはり珍しいですね。

特段意識したことはないのですが、考えうる理由としては、最近は比較的涼しいため、エアコンはもちろん、シーリングファンすら必要なかったからではないかということです。

マレーシアは毎日暑いんでしょなんてイメージは皆さん持たれてると思いますが、涼しいときはマジで涼しいですし、正直基本エアコンがなくてもファンさえあればやっていけます。朝方は結構冷え込むし。現にこの一年の私のエアコンの使用頻度は両手で数えられる程度です。しかし暑いときは是非とも使って、熱中症にならないように注意していただければと思います。

これは余談ですが、体感一年で一番暑さがきつかったのは6月から8月辺りですね。まあ北半球なので普通に夏なのかもしれませんが、雨があまり降らない乾季(マレーシア人に聞いても一生マレーシアには雨季、乾季はない!と言い張りますけど)なんだと思います。

本当に暑さを避けるには、物件探しの際に、バカでかい窓がない部屋を探すことをお勧めします。

明るさに惹かれてアホみたいにでかい窓の部屋を選択し、遮光カーテンを買うことになった人間より。

交通費|Grab RM14(約500〜560円)

基本的に私はほとんどGrabを使うことはありません。大体徒歩、あるいは電車で事足りるからです。

たまにご飯を食べに友達と割り勘でGrabを利用することはありますが。

ではなぜ先月はGrabを使用したかというと、私は大学で映画を専攻しているのですが、その撮影の集合時間がかなり早朝で、本来使える電車がまだ動いていなかったので、やむを得ずGrabを使用しました。

こういう「イレギュラー」があると、一気に交通費は跳ねます。
逆に言えば、普段使わなければ交通費はかなり抑えられると思います。

基本、マレーシアの電車は日本の半分くらいのお金で乗れます。ただ、東京ほど便利ではないので、行く場所によってはGrabで30分のところを電車で1時間半なんてケースは多々ありますので、時間を買うというのもとても重要な判断にはなりますが。

車があれば便利なんですけどね。留学生の身ではなかなか難しいのが現状です。

このように、普段の交通費はほぼゼロに近い一方で、イレギュラーがあると一気に跳ね上がるのがマレーシア生活の特徴でもあります。

外食費|RM56(約2,000〜2,200円)

マレーシアの外食は「安い」とよく言われますが、(まあ実際安いんですけど)どこに行くかで差が激しいです。

例えば、普通にエアコンの効いたいわゆる他国の料理のレストランに入ると、普通に800円〜1000円くらいはします。でもまあ高くても1,500円以内には収まることがほとんどです。

日本食レストランもその例に漏れず、少し割高にはなりますが、全然行けないほど高いわけではないです。
ただ正直、

  • 味が想像と違う
  • 期待値を超えない

みたいなことが多く、無駄にがっかりしたくはないので私はあまり行きません。
感動するくらい美味しい日本食を食べられる日本はやっぱりいいですよね…

しかし、一方で、ママックやホーカーなどのローカル店は安いし美味しいです!Rotiなどであれば100円しませんし、普通にお腹いっぱい食べても大体300円から400円前後で楽しめます。
場所によってはエアコンのあるお店も全然ありますし、むしろ私的には「ローカルの美味しいご飯を食べられる貴重な機会」だと思っていて、もっと開拓したいくらいです。

スーパーでの食費|RM278(約1.0〜1.1万円)

基本私は毎日自炊をしているんですが、それでもこれくらいに収めることは可能です。

先ほど外で日本食は食べないと言いましたが、ぶっちゃけ全然食べたいと思ったこともなく。

まあ理由はシンプルで、基本的に自分で作るようにしているからです。
マレーシアは確かにいろんな馴染みのない食品もたくさん売っていますが、日本と同じようなものは手に入るのがほとんどだし、正直なんでも作れますし売ってます。

ただし、やはり日本の調味料は基本高めです。
味噌、マヨネーズ、醤油などはローカル商品より割高です。

マレーシアの醤油もありますが、日本のものより甘味が強く、砂糖が多め。というか、マレーシアの調味料は大体砂糖の主張が強いです。日本と同じ感覚で使うと思ってる味にならないこともザラではありません。
そのため私は日本の調味料とローカルの調味料は用途に合わせて使い分けることが多いです。

※調味料やスーパー事情、オンライン購入の節約テクニックについては、別記事で詳しくまとめる予定です。

合計|「天国」は半分本当

すべて合計すると、月8万円前後。家賃を除けば、月15,000円以下で生活できています。
しかし条件にもよると思いますので、まあ一例として見ていただけたらと思います。

  • 家賃を抑える
  • 無駄な外食をしない
  • Grabを常用しない

このあたりを意識すれば、かなり快適に暮らせると思います。

ただし、最近は円安の影響と物価の上昇でだいぶ厳しくなってはきているので、その辺りはぜひ念頭に置いておいてください。

まとめ|マレーシア留学はこんな人に向いている

  • 生活費を抑えたい
  • 自炊が苦じゃない
  • ローカル文化を楽しめる

こういう人には、マレーシア留学はかなり相性がいいと思います。

工夫すれば、比較的生活費を抑えることができるのは間違いありません。